スタジオでの映像作成・配信、収録等について

映像撮影カメラ

・撮影用カメラはスタジオ配信・合成用4KカメラBlackmagic Studio Camera 4K Proをメインカメラに、頭上からのアングル撮影用にBlackmagic Micro Studio Camera 4K G2を天吊り常設しています。

・持ち込みカメラもHDMI出力が可能なものであればスイッチャーに接続可能ですので、そのまま各種スイッチング映像として利用可能です。

合成用背景素材

当スタジオではBlackmagicdesign社のUltimatt12 4Kを導入しております。特殊な設定無くとも比較的簡単にリアルタイム動画合成おこなうことが可能です。
ここでは、撮影に使用する背景映像、画像の準備方法についてご説明致します。

・映像はUltraHD(3840×2160px)で処理されます。ultimatt12に入力する映像は静止画、動画ともこの3840×2160pxの映像で無ければ認識されません。最高画質での合成をおこなう場合は、UltraHD(3840×2160px)にて画像作成用意下さい。

・ただし、ATEM 1 M/E Constellation 4Kによる映像スイッチングおこなっており、これのフォーマット変換機能により自動で調整されるため、スイッチャーに入力出来る映像であれば素材として利用は可能です。

・PC(mac mini)のUltraHD解像度のマルチモニター出力(音声含む)をスイッチャーに入力しており、その映像をそのまま背景映像としてリアルタイム合成可能です。

・Nintendo switch等のゲーム機器の映像をスイッチャーに入力し、それを背景としてそのままリアルタイム合成することも可能です。
ゲーム画面に自身が入り込む映像をゲームプレイしながらリアルタイムで合成できます。

素材持ち込み方法

・あらかじめマイクロソフトパワーポイントやKeynote(mac)等のプレゼンテーションアプリにて必要な静止画や動画を貼り付けたプレゼンファイルを作成頂ければ、それをPCのプレゼンテーションモードにて自身のタイミングで切り替えならがらリアルタイム合成可能です。※ただし、プレゼンテーションアプリの画像サイズはFullHDが最大と思いますので、厳密には4Kとはなりません。

・備え付けのPC(macmini)はスイッチャーに4K接続していますが、HDMI接続可能な持ち込みノートPCやゲーム機等であればスイッチャーに接続しFullHDでの映像入力にて合成背景利用可能です。
※スイッチャーのフォーマット変換機能にてUltraHDにupコンバートされます。

WEB配信方法について

・WEB配信については、スイッチャーからUSBウェブカム出力にてPCへ入力されており、そのままFullHD画質にて各種配信アプリ(zoom、Skype、Microsoft Team、Open Broadcaster、XSplit Broadcaster等)にて配信可能です。

・ゲーム機器を持ち込み頂ければHDMI出力をスイッチャーに入力しそのままクロマキー合成の背景としてリアルタイム合成したものをそのままリアルタイム配信できます。

映像収録

・収録はBlackmgic HyperDeck Studio 4K Proを常設しています。SDカード×2ならびにSSD×2に記録可能で、USB-C接続の外付けHDDにも録画可能です。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/hyperdeckstudio

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